|
|
|
ボーダフォン、V601Tに伝言メッセージが保存されない不具合
|
|
|
|
|
|
V601T
|
ボーダフォンは、17日に発売した東芝製端末「V601T」において、本体を閉じた状態で着信し、「簡易留守電」機能が動作した場合、伝言メッセージが保存されない不具合があることを明らかにした。
「V601T」は、「着うた」や「256K アプリ Ver.2」、「ケータイカラオケ V-kara」、「ムービー変装」などの機能に対応した東芝製端末。ボーダフォンによれば、V601Tを閉じた状態で電話がかかってきた場合、「簡易留守電」が起動しても電話をかけてきた人が録音した伝言メッセージが保存されないという。ただし、閉じたままではなく、あらかじめ開いていたり、メッセージ録音中に開いたりするといった状態であれば、メッセージは正常に保存される。
原因はソフトウェアの不具合とされ、対象となる台数は約13,000台。同社ではWebサイトで案内するとともに、対象ユーザーに対してダイレクトメールなどで周知をはかる。また最寄りのボーダフォンショップに「V601T」に持ち込めば無償修理してもらえる。通常、同社で修理を受け付けた場合、3営業日ほどかかるとのことで、今回のケースも数日間預けることになる。
■ URL
「V601T」の一部事象について
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2004/040722.pdf
(関口 聖)
2004/07/22 20:11
|
|
|
|