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KDDIは、第3世代携帯電話サービス「CDMA 1X」ならびに「CDMA 1X WIN」の累計契約数が7月20日に1,500万を突破したと発表した。
同社では、2002年4月1日に第3世代携帯電話サービス「CDMA 1X」(CDMA2000 1x)をスタート。従来のcdmaOneとの互換性も高く、他社よりもスムーズに移行が進んだ。また、このタイミングでカメラ付き端末の投入もあったこともあり、同年6月23日にはすでに100万契約を突破。その後も「着うた」などの第3世代ならではの新サービスを打ち出し、順調に契約数を伸ばしていった。
さらに、2003年11月からは定額制と高速通信を売りにした「CDMA 1X WIN」をスタート。8月からはエントリー料金を下げ、契約しやすくした定額サービス「ダブル定額」も開始する。
なお、現時点でKDDIが掲げる今年度末の目標は、au全体で1,915万契約。今年6月末の時点では、auの契約者全体のうち約84%がCDMA 1XもしくはCDMA 1X WINを利用している。
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0722a/
(湯野 康隆)
2004/07/22 14:36
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