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ビックカメラは、携帯電話やPDA、デジタルカメラなどに給電可能なソーラー充電器「ポケットエナジー」を発売した。 今回発売されたのは、NTT研究所が開発しNTTアドバンステクノロジ（NTT-AT）が製品化したソーラー充電器。ソーラー発電部と電源本体部に分かれ、電源本体部に携帯電話やPDA、デジタルカメラに対応した接続ケーブルを使用することで、各機器に給電が可能。携帯電話用接続コードはPDC用が付属するほか、別売りでFOMA用が用意される。ソーラー発電部からの電源本体部への充電時間は快晴時で4～5時間。500回以上繰り返して使用できる。
アウトドアや災害対策向けのソーラー発電部、電源本体部、接続ケーブル、携帯電話用接続コードが付属するAセット、ビジネス活動向けの、ソーラー発電部の代わりにACアダプタが付属するBセットの2種類が用意され、ビックカメラ各店およびビックカメラのオンラインショッピングサイトで販売される。価格はオープンプライスだが、店頭価格はAセットが23,400円、Bセットが18,200円程度になる見込み。 電源本体部の大きさは61×98×14mm、重さは約100g。ソーラー発電部の大きさは91×150×23mm、重さは約220g。なお、同製品は数量限定のテスト販売という形式で販売され、A・Bセット各500台の販売となる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ntt-at.co.jp/news/2004/release21.html ビックカメラ http://www.biccamera.com/ （太田 亮三） 2004/07/20 14:03 | ||||||
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