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AirH”PHONEでWordやExcelファイルを閲覧できるサービス
DDIポケットは、「CLUB AirH" for AirH"PHONE」および法人向け「H" Virtual Office」において、三洋電機提供のサービス「AirStorage(エアーストレージ)」を導入し、21日よりAirH"PHONEからWordやExcelファイルを閲覧できるサービスの提供を開始する。
今回開始される新サービスは、三洋電機提供の「AirStorage」を利用することで、AirH"PHONEからWordやExcelファイルを閲覧できるというもの。「AirStorage」は、WordなどのファイルをHTMLに変換し、携帯電話などのWebブラウザ経由で閲覧できるようにするサービス。基本的な機能は「AirStorage」と全く同じで、WordやExcelのほか、PowerPointやPDFなどにも対応している。またZIP形式の圧縮ファイルにも対応しており、複数のデータを含んだZIPファイルを受信すれば、1つ1つのデータに対してHTMLが生成される。ただし、マクロを含んだExcelファイルは閲覧できない。
利用方法としては、登録時に「AirStorage」で発行されるメールアドレス宛に添付ファイル付のメールを送り、「AirStorage」のサーバー上でHTMLに変換するという形になる。「AirStorage」には、転送先としてユーザーのメールアドレスを1つ登録可能。もし添付ファイル付のメールが「AirStorage」に届けば、URLを記したメールがユーザーの手元に転送される。利用コースによって、サーバー側に保存できるファイルの最大容量は異なり、制限容量を超えると最も古いものから自動的に削除される。なお、「AirStorage」はパソコンからもアクセス可能で、パソコンからファイル一覧をチェックして、不要なファイルを削除することもできる。
またヤマト運輸提供の「クロネコFAX」を利用すれば、クロネコFAX登録時に発行されたメールアドレスを「AirStorage」に登録しておくことで、添付ファイルをコンビニエンスストアなどに設置されているFAXから添付ファイルをプリントアウトできる。
一般ユーザー向けの利用料は、ストレージ容量20MBのスタンダードコースが月額210円。ストレージ容量40MBのプレミアムコースが月額367円。一方、法人向けサービスでは10ライセンスで、ストレージ容量300MBのコースで月額5,250円。法人のニーズでは5ライセンス、あるいは100ライセンスなどにさまざまな利用スタイルが想定されるため、同社では個別のケースに応じて柔軟に対応していくとしている。
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URL
DDIポケット
http://www.ddipocket.co.jp/
(関口 聖)
2004/07/20 13:07
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