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ネットユーザーの5割強が「ICチップ搭載携帯を利用したい」

 イプシ・マーケティング研究所は、インターネットユーザーを対象に、定期券やクレジットカード、電子マネーなどで利用されているICカードに関するアンケート調査を行ない、その結果を発表した。ICチップを搭載する携帯電話に関する調査も行なわれ、回答者のうち54.7%が「利用したい」と考えていることが明らかにされている。

 今回の調査は同社Webサイトにおいて、6月17日~27日にかけて実施され、有効回答数は3,958名。男女比は、男性が49.1%、女性が50.1%となっている。同調査では、ICカード全般に関して、利用動向や認知度などについての結果が提示されているが、NTTドコモの「iモード FeliCa」のようにICチップを搭載する携帯電話に対する意識調査も実施されている。

 それによれば、全体の69.2%がICチップ搭載携帯電話を認知。5.3%が「内容・機能をよく知っている」、26.5%が「内容・機能をある程度知っている」、37.4%が「聞いたことはあるが、内容・機能まで知らない」という内訳となっている。

 またICチップ搭載携帯電話の利用意向については、全体の5.2%が「次に買い換える時、この携帯電話端末にしたい」、49.5%が「いずれは利用したい」という結果となり、全体の54.7%が「利用したい」という考えであることが明らかにされている。

 このほか、利用意向を明らかにしたユーザーのうち、ICチップ搭載携帯電話において利用したいサービスは、46.2%が「電子マネー&プリペイドカード」、35.2%が「鉄道の乗車券」という結果になっている。



URL
  ニュースリリース
  http://www.ipse-m.com/company/release/release_04.htm


(関口 聖)
2004/07/15 19:38

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