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「A1305SA」は、コンパクトデザインで31万画素のCCDカメラを搭載した三洋電機製端末。6月下旬に販売が開始され、国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」にも対応している。同社によれば、着信音を着うたや着ムービーに設定した状態で、端末側の簡易留守電機能である「簡易留守メモ」をONにしていた場合に不具合が発生する可能性があるという。本来、すぐに電話に出られない状態であれば、「簡易留守メモ」が起動して、メッセージを録音できる状態になるが、着信プログラムの動作不良によって、「簡易留守メモ」が起動せずに通話が切断される可能性があるという。 7月12日時点の稼働台数は6,600台。店頭での販売は7月9日時点で休止していたとのことで、同社では「店頭での対応準備が整った本日（14日）にユーザーに案内を開始した」と説明している。 対象ユーザーには、改めて7月21日よりダイレクトメールが届けられる。不具合を解消するためにはソフトウェア書換を行なわなければならないが、最寄のauショップやPipit店で本日より受付を開始している。 ■ ＵＲＬ auからのお知らせ http://www.au.kddi.com/news/au_top/information/au_info_20040714104436.html ■ 関連記事 ・ au、国際ローミング対応の新端末「A1305SA」 （関口 聖） 2004/07/14 16:39 | ||||||
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