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ボーダフォンのプリペイドサービスが写メール対応に

 ボーダフォンは、プリペイド式の携帯電話サービス「ボーダフォンプリペイドサービス」において、7月15日よりロングメールの送受信をサポートする。

 今回の対応により、プリペイド式端末であっても1通あたり最大6KB(全角3,000文字相当)のメール送受信が可能になる。6KB以内であれば、画像や着信メロディなども添付できる。東海エリアで提供するプリペイドサービス「Pj」では、以前からサポートしていたが、15日から全国展開される。

 送受信には1通当たり15円かかるが、全角192文字相当までの受信料は無料となる。未読メールリストの読み込みも1回15円。ただし、プリペイドサービスの利用可能残高が75円未満になるとロングメールは利用できなくなる。ロングメールの送信は申込が不要となるが、受信には「1400」にダイヤルしてガイダンスに従って申込を行なう必要がある。なお、東海エリアの「Pj」(スタンダートプラン)では、ロングメールを受信する場合に定額料として30日毎に500円かかる。

 プリペイド式端末「enjorno」シリーズのJ-D07、V101D、V102Dに対応するほか、プリペイド式端末として提供中のJ-SA06では、搭載されているカメラで写メールを送ることも可能。ロングメール対応機種であれば利用可能なため、例えば古くなったカメラ付き端末をボーダフォンショップに持ち込めば、他の機種でもカメラ付きプリペイド携帯電話として利用できる。

 ただし、持込みに対応するのは、関東・甲信及び関西エリアを除く各エリアとなり、プリペイド端末として利用できるのは、過去にプリペイド端末として提供したことがある端末のみとなる。



URL
  ニュースリリース(PDF形式)
  http://www.vodafone.jp/japanese/release/2004/040714-1.pdf
  サービス案内
  http://www.vodafone.jp/prepaid/


(津田 啓夢)
2004/07/14 16:35

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