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【 2009/06/26 】
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mediba、メディアプロデュース事業など新事業を展開
mediba(旧エイワンアドネット)は、これまでの業務であるKDDIの広告代理店業務に加え、KDDIとともにコンテンツの作成、編成を行なうメディアプロデュース事業を新たに展開する。
同社は7月1日に社名をエイワンアドネットからmedibaに変更し、7月9日から開始された無料のEZチャンネル「ポケット(C)ネル」(ポケットチャンネル)の制作・編成業務を行なっているほか、12日に発表された新しいWIN端末向けのEZwebメニューの編成・制作を担当している。
「ポケット(C)ネル」は、KDDIとmedibaが提供する無料のEZチャンネル。月曜から日曜日まで毎日番組が用意され、漫画からオリジナルドラマ、投稿作品を紹介する番組まで、豪華な制作陣により手軽な番組が配信されている。
「ポケット(C)ネル」の紹介
金曜日に配信されるケータイオリジナルドラマ「ミニッツストーリー」の一場面
mediba取締役副社長の橋本 浩典氏
同社は12日に発表された新しいWIN端末専用のFlashを利用したEZwebメニューの編成・制作もKDDIと共同で手がけている。同社はこれを「WINポータル」と呼び、高速通信、パケット定額制といったこれまでのモバイルインターネットとは違った新たな環境でのポータル環境、広告・販促フィールドが提供できるとしている。
13日に都内で行なわれた同社の新事業説明会で取締役副社長の橋本 浩典氏は、Flashを利用したWIN端末専用の新EZwebメニューについて、「3G環境下の時代でも同じメニューなのは送り手側として無責任」とし、3G環境下での高速通信・常時・定額接続というキーワードを元に、新しいFlashのEZwebメニューが同社が目指すモバイルメディアが真のメディアへ成熟するための次世代モバイルポータルであると説明。WINポータルのコンセプトは「今connect」であるとし、コミュニケーションの欲求、つながりたい欲求を満たし、今つながっているメリットを演出することが重要であるとした。
Flashによる新しいWIN端末向けのEZwebメニューでは「ビジネス&ニュース」「エリア」「ホビー&カルチャー」「ショッピング」「ライフ」と大きく5つのジャンルが用意された。同氏はこれらを「人が暮らす上で接する5つの場面」とし、「仕事、遊びなど、5つのジャンルは違う気分で接しられているはず。キレイな自分でいたい、賢い自分でいたいなど、いつも心の中にあることを5つにし、それらをぐるぐると回れるようなメニューにした」と説明。新しいWIN端末でのデモを交えながらポータルとしてのEZwebメニューをアピールした。
生活シーンを5つに分類
FlashによるEZwebメニュー画面ではトップに戻ることなくジャンルを行き来できる
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URL
mediba
http://www.mediba.jp/
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(太田 亮三)
2004/07/13 15:32
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