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メニューカスタマイズが可能なスタンダードモデル「W21K」

アメージングブルー

アメージングブルー
 京セラ製「W21K」は、メニューのカスタマイズ機能や著名デザイナーによる時計機能などがポイントの1X WIN端末。EZweb向け新サービスである大容量のBREWアプリやFlashをサポートするが、EZナビウォークや外部メモリカードには対応していない。8月上旬に発売される予定。

 メインディスプレイは、約2.2インチ、240×320ドット(QVGA)、26万色表示が可能なTFTシステム液晶。サブディスプレイは約1.1インチ、104×67ドットとなる。メニュー画面は3パターン用意され、背景画像やアイコンを動きのあるものを楽しめるほか、好みの画像をダウンロードして自由にカスタマイズできる。発着信時などの表記を大きなフォントで表示できるほか、メールなどを使用する際は12/16/20/24ドットと4種類のフォントを選べる。

 またMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ教授のジョン前田氏がデザインした時計表示機能「ムービングクロック」が用意されており、メインおよびサブディスプレイそれぞれに設定可能。プリセットのパターンは3種類用意されている。

 有効画素数131万画素のCMOSカメラを搭載し、最大1,280×960ドットの静止画を撮影できる。顔写真を撮影する際に、プリセットされたキャラクターと合成したり、パーツを変形できたりする機能「顔変形モード」が利用できる。

 大きさは約49×98×25mm(幅×高×厚)で、重さは約115gとなっており、今回発表された新機種の中では最も小柄なボディサイズとなる。連続待受時間は約200時間で、連続通話時間は約170分。日本語変換機能としてAdvanced Wnnを搭載。ボディカラーはアメージングブルー、リーセントシルバー、メリーピンクの3色。


メリーピンク リーセントシルバー
メリーピンク
リーセントシルバー

W21K、メリーピンク 薄さは25mmとコンパクト

開いたところ。待受画面はムービングクロック シャッターボタンは左側面に装備する

背面のカメラとスピーカー周辺 Flashによるメニュー画面

メニュー画面のアイコンを変えたところ 文字が縦に表示されるメニュー画面も用意されていた

文字入力画面。日本語変換機能はAdvanced Wnnを搭載 新機種3端末はBREW版ファイナルファンタジーやドラゴンクエストが動作可能


URL
  ニュースリリース
  http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0712/besshi3.html

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(関口 聖)
2004/07/12 14:15

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