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NTTドコモは、FOMA P900iにおいて、端末の開閉を繰り返した場合に希に電源が再起動する恐れがあることを明らかにした。同社はこの不具合に対処するためのソフトウェア更新を6月30日から開始している。 今回の事象は、P900iの開閉を繰り返した場合に、まれに電源が再起動する恐れがあるというもの。ユーザーからの申告に基づき同社が調査した結果明らかになった。個体差があるため、すべてのP900iで今回の事象が確認されるわけではないとのことだが、ユーザーは念のためにソフトウェア更新を行なうことが推奨される。 今回の事象が原因で端末内に保存されたデータが消失することはなく、また製造年月が7月からの製品については対処済みの製品となる。同社はサイトでの告知のほか、ダイレクトメールで今回の事象の周知を図る。なお、今回の事象に対処するソフトウェア更新の期間は2004年12月31日まで。 ■ ＵＲＬ お知らせ http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution_s/p900i_2.html （太田 亮三） 2004/06/30 14:55 | ||||||
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