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富士通パーソナルズはポータブルMP3プレーヤーの新製品「CuPlay(キュプレ)」を6月初旬より発売する。価格は3万9800円。対応PCはWindows 98/2000。
同製品は同社のMP3プレーヤー「FMP300」の後継機種。液晶表示付きのリモコンやガム電池使用などの点は同じだが、デザインが一新されている。また、従来製品はパラレルポートでPCと接続していたが、CuPlayはUSBでPCと接続するため、転送速度がより高速になっている。USB端子のバスパワーにも対応し、電池消耗なしでデータ転送・再生も可能。付属するリモコンの液晶はカタカナ・ひらがなの表示が可能で、バックライト・濃度調整の機能もある。
本体にはマルチメディアカード(MMC)のスロットが2つ搭載されており、32MBのMMCが2枚同梱される。また、ジャストシステム製のMP3エンコーダソフト「MP3 BeatJam」の最新バージョンの製品版が付属する。
本体は71×76×15mmの四角形で、重さは60g(本体のみ)。専用のガム型充電池で8.5時間、単3電池で10.5時間、併用することで最長19時間の再生が可能。
■ お問い合わせ先
・ハイパーセレクション サポートセンター
Tel: 0120-65-8180
E-mail: hyper@fjp.co.jp
■ URL
ニュースリリース
http://www.fjp.co.jp/hyper/publicity/Release/CuPlay.html
(白根 雅彦)
2000/04/24 15:25
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