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「premini」は、従来よりも小型なボディとシンプルな機能をコンセプトにしたiモード端末。5月に開催された「ビジネスシヨウ TOKYO 2004」で発表され、これまでのiモード端末とは異なる外観が話題を呼んでいた。「premini」という名称は、「premier」（第一級の）と「mini」（小型の）という考えから生み出されたもの。型番としては「SO213i」となる。 小さなボディでも押しやすいように階段状のデザインとなったボタン「スロープキー」が採用されたほか、メールなどの文章入力時に予測変換などが可能な「POBox」が搭載されている。なお、イヤホンジャックやジョグダイヤルは装備していない。ディスプレイは、1.3インチ、160×128ドット、65,536色表示が可能なTFT液晶で、10～16ドットと4種類の文字サイズが用意されている。 大きさは、約90×40×19.8mmで、重さは約69g。連続待受時間は約310時間で、連続通話時間は約110分。ボディカラーはBlackとSilverの2色が用意される。 なお、同社では6月26日から東京六本木のエストネーション六本木ヒルズ店、銀座のソニービル、台場のメディアージュ、大阪心斎橋のソニータワーの4カ所で「premini」の先行展示を実施する。発売後も展示は継続される予定。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0624a.html 製品情報（NTTドコモ） http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/keitai/premini/ 製品情報（ソニー・エリクソン） http://www.sonyericsson.co.jp/product/docomo/premini/top.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、小型iモード端末「premini」を開発 （関口 聖） 2004/06/24 15:39 | ||||||
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