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NTTドコモは、今後の携帯端末に搭載されるプラットフォームについて技術検討を行なうコンソーシアム「OMTP（Open Mobile Terminal Platform）」グループに参画し、OMTP Limitedを共同設立したと発表した。 OMTPグループは、イタリアTelecom Italia Mobile、イギリスmmO2、Vodafone、スペインTelefonica Moviles、フィリピンSMART Communications、フランスOrange、ドイツT-Mobile、NTTドコモの8社からなるコンソーシアム。このほか、オランダのKPNなど6社も同コンソーシアムへの参加の意思を表明している。 同コンソーシアムによれば、グループ設立の目的には、端末プラットフォームにおけるオペレータの要求の集約、端末関連のソフトウェアおよびハードウェアに対する要求仕様の継続的な策定、標準化活動のロードマップ制定およびロードマップに基づいた標準化活動の調整、関係産業との連携、の4つを挙げている。 NTTドコモは、同コンソーシアムに参加することで携帯電話のプラットフォームの選択肢を増やし、メーカーの端末開発に貢献できるとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0623.html （太田 亮三） 2004/06/23 16:50 | ||||||
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