これは、11日に都内で開催されたモバイル活用のビジネスに関連したイベント「Mobile & Wireless World Tokyo 2004」の講演で明らかにされたもの。登壇したDDIポケット ソリューション推進部 部長 立石篤申氏によれば、2004年夏から年末を目処に、データ圧縮サービスの利用によりPHSデータ通信サービスを256kbpsに対応させるという。本格的な256kbpsの通信速度への対応は、早ければ年末から年度末を見込む。サービス開始後は首都圏を皮切りに順次対応エリアを拡大していくとのこと。