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iOffice2000はスケジュールやアドレス帳などを１つのサーバー上で管理し、多人数で情報を共有するといういわゆるグループウェアソフト。価格は５ユーザーで３万9800円～。通常ではWebブラウザでデータを操作する必要があったが、Palm-Syncを使うことでiOffice2000上のデータを、Palm上の「予定表」や「アドレス」といった標準PIMのデータとシンクロできるようになる。 Palm-Syncは、Palmのデータ同期機能（HotSync機能の動作設定）の１つとして動作するため、PCにソフトを追加すると、同期ボタン（HotSyncボタン）を押すだけでiOffice2000サーバーにアクセスし、データの同期を取ることができる。ただし、HotSyncするPCはiOffice2000サーバーにアクセスができるマシンである必要があり、また、iOffice2000サーバーにも機能拡張モジュールをインストール必要がある。 なお、iOffice2000には、Palm-Syncのほかにも、iモードやEZwebからiOffice2000にアクセスするための機能拡張モジュールも無償で提供されている。 ■ ＵＲＬ iOffice2000のページ http://www.neo.co.jp/ioffice/ （白根 雅彦） 2000/10/04 18:01 | ||||||
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