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米クアルコムは、ユーザーインターフェイス（UI）の開発をサポートする「BREW 3.1」および「BREW UI Toolkit」を発表した。 「BREW 3.1」および「BREW UI Toolkit」では、ネットワーク上から端末の書き換えなどが行なえる「OTA（Over-The-Air）」をサポート。ポップアップやスクロールバー、メニューコントロールなどの各機能が盛り込まれ、端末メーカーやキャリアはBREW UI Toolkitでそれらをカスタマイズできる。ブラウザやメーラー、その他電話をかけるための基本的な仕組みを全てBREW上で行なうことが可能。開発を容易にするため、パソコン上で動作するBREWのシミュレーターなども含まれている。 同社では、複数のデバイス間を横断するようなUIがより簡単に開発できるとしている。このほか、課金システム「BREW Distribution System」（BDS）なども発表した。 ■ ＵＲＬ プレスリリース（英文） http://www.qualcomm.com/press/releases/2004/040607_brew_ui.html プレスリリース（英文） http://www.qualcomm.com/press/releases/2004/040607_brew_valuebill.html （津田 啓夢） 2004/06/08 15:12 | ||||||
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