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ディーツーコミュニケーションズ(D2C)は、優れたモバイル広告及びモバイルマーケティング事例を選出する「第3回 モバイル広告大賞」を実施、結果を発表した。
「モバイル広告大賞」は、インターネットが利用できる携帯電話に配信・掲出された広告の中で表現が優れていたものや、モバイルを利用したマーケティング活動において優れていたものを選出、表彰するもの。第3回目となる今回は、アプリやFlashなどを活用した事例を対象に「インフォテインメント賞」が新たに設置された。対象となった期間は2003年4月1日~2004年3月31日で、応募総数は112点。マーケティング部門マーケティング賞、クリエーティブ部門ピクチャー広告賞、同部門インフォテインメント賞の3つが設定され、計14社が受賞した。
マーケティング賞を受賞したのは駅前探険倶楽部、大塚ベバレジ、花王、サントリー、テレビ朝日の5社、ピクチャー広告賞はクリニーク ラボラトリーズ、サイバード、ジー・モード、ティー・オー・エス、ナイキジャパン、ヤマハの6社、インフォテインメント賞はナイキジャパン、LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン、ロッテの3社が受賞した(いずれも50音順)。
今回の選考にあたっては、機能の活用のみならず、いかに口コミを引き出すかといったアイデアも考慮され、新しいコミュニケーション方法を取り入れた事例が高く評価されたという。
■ URL
ディーツーコミュニケーションズ
http://www.d2c.co.jp/
(太田 亮三)
2004/06/03 17:09
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