松下電工は、留守中のペットの様子を静止画でメール送信できる遠隔画像伝送カメラ「peppot camera」(ペポット カメラ)を初回限定1,000台で発売した。価格は12,100円。
「peppot camera」は、留守中のペットの様子を携帯電話にメール送信できる遠隔画像伝送カメラ。パッケージにはDDIポケットのPHSデータ通信カードが同梱される。赤外線センサーがペットの存在を感知して自動撮影を行なうほか、登録した携帯電話から手動撮影も可能。画像の送信先は最大3カ所まで設定できる。本体には10万画素のCMOSカメラを搭載し、最大320×240ドットの静止画が撮影できる。フラッシュ機能も装備。
なお、パソコン向けWebサイトのみでの販売となり、購入後、郵送されるDDIポケットの利用申込書から回線契約を行なうと製品が代金引換郵便で配送される。本体価格のほか、DDIポケットの月額利用料として月額2,079円(データパックminiプラン)、DDIポケット契約事務手数料2,835円、送料と代引き手数料で600円が必要となる。
大きさは117×100×30.2mm(幅×高×奥行)で、重さが約150g。本体色は白の1種類。電源はACアダプタから供給する。本体表面のパネルは、3種類用意されている。
【お詫びと訂正】
初出時、利用にあたって必要とされるDDIポケット契約事務手数料の金額が28,835円となっておりましたが、2,835円の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
■ URL
プレスリリース
http://www.mew.co.jp/press/0406/0406-1.htm
製品サイト
http://www.naisfan.com/pet/
(津田 啓夢)
2004/06/02 18:41
|