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今回発売される「レピタ」は、太陽電池で本体のバッテリーを充電し、携帯電話のバッテリーを充電したり小型のデジタルカメラ、ポータブルオーディオ機器の電源として利用できるというもの。本体のリチウムイオンバッテリーは直射日光下で約6時間、付属のACアダプタでは約3時間で充電できる。携帯電話のバッテリーの充電は、通常の充電時間で充電できるという。また、3VのDC出力端子を装備し、付属のマルチユース・ケーブルを使用して小型のデジタルカメラやポータブルオーディオ機器など（DC入力3Vの端子を装備する製品）の電源としても利用可能。 同社によれば、同製品は災害時などの緊急用のバッテリーとしての利用も想定できるほか、今後はDC3V以上の入力を必要とするデジタルカメラなどに対応した製品を開発予定という。また、同製品を扱う代理店を募集しているとのこと。 FOMA、au、PDC端末に対応した、巻き取り可能な専用充電ケーブルが付属するほか、マルチユース・ケーブル、ACアダプタが付属する。また、ACアダプタは海外の240Vにも対応する。大きさは64×106×21mm（横×縦×厚）で、重さは約150g。販売は通信販売で行なわれる。
■ ＵＲＬ エム・エス テクノロジー http://www.mstech.co.jp/ ■ 関連記事 ・ MSテクノロジー、太陽電池を利用した携帯電話向け充電器を開発 （太田 亮三） 2004/06/02 17:13 | ||||||||||
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