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ヤマダ電機とKDDI、シーズコーポレーション、日本ユニシスの4社は、携帯電話をヤマダ電機のポイントカード代わりに利用できるようになる新システム「ケイタイポイントシステム」を共同開発したと発表した。ヤマダ電機の数店舗で試験運用を行ない、6月11日からは正式サービスを開始する。
今回開発された「ケイタイポイントシステム」は、従来ヤマダ電機が会員ユーザー向けに提供してきたポイントサービスにおいて、ポイントカードの役割を携帯電話が代替できるようにするもの。ヤマダ電機の店舗で商品を購入すると、購入金額に応じたポイントが会員に付与されるが、携帯電話の画面上にバーコードを表示させ、店頭のレジで読み取ることで、ヤマダ電機側のサーバー上でユーザーを特定し、付与されたポイントの管理が行なわれる。
携帯電話からポイント残高を確認できるほか、メールを利用してヤマダ電機の最新情報やポイントの有効期限といったサービスの提供が予定されている。
■ URL
ヤマダ電機
http://www.yamada-denki.jp/
KDDI
http://www.kddi.com/
シーズコーポレーション
http://www.seez.ne.jp/
日本ユニシス
http://www.unisys.co.jp/
(関口 聖)
2004/06/01 13:00
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