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自動車運転と携帯電話に関する調査、5割近くが運転中に携帯を使用
安田ライフダイレクト損害保険は、首都圏、東海圏の20歳~40歳の男女1,000人を対象に、自動車運転時の携帯電話使用状況に関する調査を行ない、結果をまとめたレポートを発表した。
まず、「自動車に乗るときの携帯電話の取り扱いについて」の項目では、全体の72.7%が「特に何もせずに普段通り車に持ち込む」と回答し、それ以外の「ドライブモードにする」21%、「電源を切って持ち込む」3.1%、「車に持ち込まない」1.3%は、合わせても全体の3割以下となった。
道路交通法では、自動車運転中に携帯電話の通話を行なった場合、3カ月以下の懲役または5年間以下の罰金など、罰則が設けられている。「自動車運転中の携帯電話使用について」の項目では、全体の46.5%が携帯電話を「使用していない」と回答したものの、「必要な場合だけ使用している」が44.8%、「使用している」が7.1%となり、全体の半数以上51.9%のドライバーが、運転中でも携帯電話を使用する可能性がある結果となった。
運転中にどう使っているかについては、「着信のみ応答している」が40.6%で最も多く、次いで「普段通りに使用している」が40.2%、「着信メールのチェックのみ利用している」が6.8%。ハンズフリーセットを使用すれば道路交通法違反にはならないが、「ハンズフリーセットを使用している」は9.6%と1割に満たない。
また、現行の道路交通法で設けられている運転中の携帯の通話に関する規制については、「事故防止に効果があると思う」と38.1%のドライバーが回答。「危険と知っていても使用者が多いので意味がない」が24.2%、「取り締まり罰則を厳しくすべき」が21.7%などとなり、全体の約6割が法規制に肯定的であった。
レポートでは、運転中の携帯電話の使用規制を、シートベルトやチャイルドシートと同様にドライバーの義務として認識されるべきと締めくくっている。
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URL
ニュースリリース
http://www.directline.co.jp/companyinfo/press_release/040526.html
(太田 亮三)
2004/05/27 20:00
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