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2画面液晶搭載の無線LAN対応ゲーム機「ニンテンドー・ディーエス」
任天堂は米国時間の5月11日、2つの液晶画面を搭載した携帯型ゲーム端末「ニンテンドー・ディーエス(仮称、以下DS)」を発表した。IEEE 802.11b準拠のワイヤレス機能にも対応し、インターネットにも接続できる。発売日や価格、正式名称などは後日発表される。
DSの液晶2画面のうち、下の液晶画面はタッチスクリーン機能を搭載。専用のペンや指で液晶画面に触れることでゲームを操作できる。液晶画面は両方とも3D表示が可能で、バックライトを搭載する。
ワイヤレス機能はIEEE 802.11bおよび独自プロトコルを採用し、ローカルで最大16台のDSが接続可能。また、インターネットを経由した遠隔地のユーザーとの対戦も可能だという。
DS用の専用メディアは新たに開発した半導体メモリを採用し、1ギガビット以上の容量を実現。また、同社の携帯用ゲーム機「ゲームボーイアドバンス(GBA)」と互換性を持ち、DS本体にはDS用ゲームスロットとGBA用ゲームスロットの2スロットが用意される。任天堂では2スロットの利用方法について「GBAスロットを利用して、GBAゲームとDSゲームを接続することも考えられる」とコメントしている。
電源は充電式バッテリーを採用し、スリープモードやスタンバイモードといった電力管理機構も備える。音声認識が可能なマイクも搭載、音声だけでなく手を叩いた音も認識できるほか、ボイスチャットにも利用可能だという。グラフィックは60フレーム/秒での表示が可能で、音声は16チャンネルサラウンドに対応する。
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URL
ニュースリリース
http://www.nintendo.co.jp/n10/e3/ds/release/japanese.html
(甲斐祐樹)
2004/05/12 14:11
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ケータイWatch編集部
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