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三井物産、ヤマハ、ビーエスアイの3社は共同で、J-スカイ向けのカラオケコンテンツ配信サイト「ヤマハ ララカラ」を11月15日に開設する。利用料金は月額200円(5曲まで)。J-SH04などで利用できる。
J-フォン端末の16和音メロディ機能には、ヤマハが開発したSMAFという規格が採用されており、この拡張機能を利用すると画像や文字をメロディにシンクロさせて再生することができる。現在発表されている機種の中では、J-SH04とJ-SH05がこのシンクロ再生機能に対応している。なお、J-フォンによると、今後登場するほとんどの機種は画像・文字のシンクロ再生に対応するという。
ララカラはシンクロ再生機能を利用したコンテンツを配信するサイトで、サービス開始当初は200曲、年内に500曲の楽曲を用意するという。配信される楽曲は、曲の1番すべて、もしくはサビを中心に編集したものとなる。このほか、歌詞ではなく、画像を含んだメロディコンテンツの配信も行なわれる予定。メロディはカラオケコンテンツとして再生するだけでなく、着信メロディにすることもできる。
現在、同社のJ-スカイ向け着信メロディ配信サイト「ヤマハ ララメロディクラブ」では、ララカラのお試し曲(5曲)の無料ダウンロードサービスを実施している。
なお、ヤマハではPC向けの着信メロディ視聴サイト「モバイル.ヤマハ」を提供しているが、ララカラは「モバイル.ヤマハ」に対応していない。
■ URL
ヤマハ
http://www.yamaha.co.jp/
(白根 雅彦)
2000/11/01 21:42
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