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ジャングル、携帯ユーティリティの最新版「携帯マスター 2005」
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ジャングルは、携帯電話ユーティリティソフトの最新版となる「携帯マスター 2005」を5月20日に発売する。
「携帯マスター 2005」は、パソコンで携帯電話のメモリダイヤル編集などが行なえる携帯電話ユーティリティソフト。今バージョンでは、携帯マスターシリーズ初のFOMA版パッケージが用意される。Windows OSで動作する。
新たに追加された機能は、「赤外線・マスター」「メモリカード・マスター」「辞書・マスター」「メモ・マスター」など。「赤外線・マスター」は、赤外線通信に対応した携帯電話とパソコンで、従来のケーブルを利用したデータ転送より速く、データの送受信が行なえるもの。また、「メモリカード・マスター」では、別途メモリカードリーダー・ライターを用意することで、携帯電話に搭載されているメモリカードデータを一括バックアップできる。
「辞書・マスター」は、携帯電話のユーザー辞書を作成・編集できる機能で、パソコンのMS-IMEやATOKの単語登録データを携帯電話にも登録できる。「メモ・マスター」は、携帯電話のメモ帳の読み込み・保存が行なえる機能。パソコンで作成したメモを携帯側に書き出せる。
さらに、メモリダイヤル編集機能「メモリダイアル・マスター」には、電話帳データのパスワード設定機能が追加。QRコード作成機能ではauがサポートされる。
このほか、従来から提供されてきた画像編集機能に加えて、コーパスの画像レタッチソフト「ピンぼけ・手ぶれレスキュー」も特別収録。カメラ付き携帯電話に撮影したピンぼけ、手ぶれ画像を修正できる。
価格は、PDC用USBケーブル版、au用USBケーブル版が7,329円で、PDC用USBケーブル特別優待版、au用USBケーブル特別優待版が5,985円、PDC用充電機能付きUSBケーブル版が8,379円、PDCシリアルケーブル版が3,990円となる。FOMA用USBケーブル版は6,615円で、PDC用ケーブルを同梱したFOMA乗換用USBケーブルは8,925円、特別優待版は7,665円、FOMA用ケーブルを含む全キャリア対応パッケージは10,605円。アップグレード用のケーブル無しモデルが3,780円で、FOMA用充電機能付きUSBケーブル版が7,980円。
■ URL
プレスリリース
http://www.junglejapan.com/release/2004/040421.html
(津田 啓夢)
2004/04/21 19:34
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