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今回実施される試験サービスは、パソコンで管理している予定表を同社の携帯電話と共有できるソフトウェア「ボーダフォンスケジュールコネクト」を利用するもの。同社では、試験サービスを通じて将来的な商用サービスへのニーズや可能性を探っていくという。 同ソフトはパソコン版およびVアプリ版が用意され、パソコンと携帯電話をケーブル接続してデータを同期できる。機種によっては画像データのバックアップ、あるいはパソコン側の画像データを携帯電話上で復元するという機能も利用できる。 現時点での対応機種は、J-D08 / J-N51 / V601N / J-SH09 / J-SH010 / V401SH / J-SH52 / J-SH53 / V601SH / J-T08 / J-T010の11機種。そのうちJ-D08やJ-N51、J-SH09、J-SH52は画像転送が利用できず、J-SH010は画像データのバックアップのみ対応となる。パソコン側の対応OSは、Windows 98SE / Me / 2000 / XPで、対応ソフトはマイクロソフトのOutlook 97 / 98 / 2000 / 2002 / 2003となっている。他の機種、OS、ソフトウェアに関しては今回のトライアルサービス内で対応する予定はない。なお利用にあたっては別途接続ケーブルを用意する必要がある。 トライアルサービスがスタートする4月14日からは、同社Webサイト内で「ボーダフォンスケジュールコネクト」のダウンロードが可能になる。同社では8月末までユーザーから利便性などのフィードバックを受け付け、将来的なサービス提供に活かしていきたい考え。
■ ＵＲＬ プレスリリース（PDF形式） http://www.vodafone.jp/japanese/release/2004/040413.pdf ボーダフォン 各種ソフトウェア案内ページ http://www.vodafone.jp/japanese/service/download/ （関口 聖） 2004/04/13 15:55 | ||||||
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