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インフォプラントは、ディーツーコミュニケーションズ運営のパブリシティ型iモードサイト「とくするメニュー」において、カメラ付き携帯電話の利用動向に関するアンケート調査を実施した。調査期間は3月22日~29日の1週間で、有効回答数は23,060人。回答者の男女比は男性34%、女性が66%。そのうちカメラ機能を利用しているユーザーは、19,894人となっている。
まずカメラ機能の利用頻度は、「月に2~3日」としたユーザーが33.5%と最も多かった。続いて「週に1~2日」が30.4%となり、「週に3~4日」が12.1%、「週に5日以上」が5.4%で積極的に活用するユーザーは少数派という結果になった。
カメラを利用するユーザーに対して、何を撮影しているかという設問では「家族・親類」「友人・知人」と他の人を撮影しているという回答が同率(43.8%)でトップ。男女比で見ると、男性で最も多いのは40.5%の「友人・知人」で、女性で最も多いのは48.2%の「家族・親類」となった。そのほか、風景(33.9%)、ペット(31.6%)などへの回答が目立った。なお、自分自身を撮影するとした回答は男性で13.9%、女性で22.3%となり、男女間で10ポイント近い差が見られた。
撮影したデータをどのように使うかという点では、「撮影した端末で見る」が70.8%、「他の携帯に送る」が66.6%、「携帯の待受にする」が66.5%となり、この3つの回答が多数を占めた。なお、Webサイトにアップするという回答はわずか2.3%に留まった。
■ URL
インフォプラント
http://www.info-plant.com/
(関口 聖)
2004/04/13 15:10
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