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インデックスデジタルは、3月11日、12日の2日間、クローン携帯についてのアンケート調査を実施し、その結果をまとめた。有効回答数は2,725件。 クローン携帯の認知度については、「知っている」が76.6％、「知らない」が23.4％と認知度の高さが窺える結果になった。また、クローン携帯が存在した場合に怖いと思う点に関しては、「身に覚えのない金額を請求されるのでは？」が91.8％、次いで「詐欺やいたずらに利用されるのでは？」が66.9％と高く、端末の悪用に対する不安感を挙げた。 しかし、クローン携帯の被害を疑った経験は、「ない」が77.1％と高く、「ある」と回答した人は6.9％に留まった。なお、被害を疑った人の中からは、パケット代が予想外に高かったことや、債権会社から身に覚えのない請求が来たことなどがその理由として挙げられた。 インデックスデジタルでは、「クローン携帯とは関係のない事象をもって、被害を疑っているとしたコメントが多く寄せられ、クローン携帯の言葉だけが独り歩きしている実態が浮き彫りになった」としている。 ■ ＵＲＬ 調査の概要 http://www.enqtstyle.com/report/20040323.html （津田 啓夢） 2004/03/23 18:11 | ||||||
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