| ||||||
|
パナソニック モバイルコミュニケーションズは、トム通信工業と共同で、NTTドコモのDoPa、FOMA、PHSの3つの通信方式に対応したワイヤレス通信ユニット「TET-01」シリーズを発売する。法人向けの販売となり、4月上旬から出荷される。 「TET-01」シリーズは、DoPa、FOMA、PHSの3つの通信方式に対応する通信ユニット。CFカードスロットを装備し、CF型通信カード端末は別途用意する。赤外線通信機能を搭載するほか、オプションでGPS機能も搭載可能。モバイル環境での作業報告や自販機などの遠隔地のデータ監視・機器制御などでの利用を見込む。価格は1台50,000円前後となる見込みで、GPSユニットを追加した場合はプラス10,000円前後となる。 通信プロトコルにTCP/IP、PPPを内蔵し、外部接続端子にRS232C（D-sub9ピン）、CFカードスロット、外部アンテナコネクタなどを搭載。バックアップ機能としてSRAMに保存されたログを最大6日間保持できる。大きさは90×90×35mm。重さは約420g。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn040318-3/jn040318-3.html （太田 亮三） 2004/03/18 18:03 | ||||||
|
|