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ドコモ、法人向けのFOMA第1種専用回線等接続サービスに新機能
NTTドコモは、通信事業者などがFOMAのアクセスポイントを設置する場合の「FOMA第1種専用回線等接続サービス」において、1回線で複数の企業にリモートアクセスサービスを提供できる「FOMAパケットVPN接続サービス」を3月22日より提供する。
「FOMAパケットVPN接続サービス」は、通信事業者とFOMAのネットワークを結ぶアクセス回線が1回線でも、複数の顧客(企業)にリモートアクセスサービスを提供できるもの。従来、リモートアクセスサービスを提供する場合は企業ごとにアクセス回線を用意する必要があった。
対象となるのは、セルリレー(ATM)、ATM専用線、広域イーサ回線の各アクセス回線。利用料は、収容する企業1社につき月額5,500円(最大収容数は23)で、別途工事費として1工事55,000円かかる。
また、通信事業者のネットワークとFOMA網を結ぶアクセス回線に代表アクセスポイント名を割り当てるサービス「FOMAパケットアクセスセレクト」も提供される。回線ごとに割り当てられたアクセスポイントだと、特定の回線にアクセスが集中することもあったが、このサービスによって、ダイヤルアップ時の負荷が分散される。こちらの利用料は1アクセス回線につき月額300円で、別途1工事2,000円が必要。
このほか、通信事業者が社内LANからFOMA端末を制御する場合に、従来のIPアドレスによる制御に加えて、FOMAの電話番号でコントロールできる「FOMAパケット電話番号着信機能」も追加された。
なお、機能追加に伴ってFOMA第1種専用回線等接続サービスに、新たに回線速度10Mbpsの新メニューが追加された。接続装置使用料は月額541,000円となる。
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URL
プレスリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0315.html
(津田 啓夢)
2004/03/16 12:15
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