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KDDIおよび沖縄セルラーは、最大2.4Mbpsでの通信が可能なサービス「CDMA 1X WIN」において、3月末までに新たにサービスエリアとなる地域を発表した。これにより同サービスにおける人口カバー率は、約77％になる。 「CDMA 1X WIN」は、最大2.4Mbpsでの通信が可能なCDMA2000 1xEV-DO方式を用いた通信サービス。現時点での対応端末は、「W11H」など3機種（カード端末含む）で「1X WIN」のエリア外であってもCDMA2000 1x方式のサービスエリア内であれば、音声通話や最大144kbpsのデータ通信が利用可能。 今回新たにサービスエリアとなる地域は、北海道から沖縄までの27道県723市町村。これにより、3月末までに「CDMA 1X WIN」のサービスエリアとなる市町村数は、46都道府県1,046市区町村で、人口カバー率は約77％となる。同社では今後もサービスエリア拡充を実施し、今年9月末には約90％以上になる見込み。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0315/ （関口 聖） 2004/03/15 16:18 | ||||||
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