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NTTソフトウェアは、iモード端末とパソコンを利用した位置情報管理システム「びずもに」を4月1日から販売開始する。1ライセンスで50台まで対応し、価格は63万円（税込）。 「びずもに」は、iモード端末とアイ・オー・データ機器のGPSアダプタ「ケータイサイトGPS」（PDC-GPS）、パソコンを用いて車両の位置情報を管理するシステム。専用サーバーなどを使用せず低コストで利用できる。「ケータイサイトGPS」を接続したiモード端末を対象となる車両に載せ、あらかじめ設定したエリアを車両が通過するとiモード端末からパソコン宛にメールで位置情報が送信される。パソコンから位置情報を要求するメールを送信することで、車両の位置を確認することも可能。パソコン側のソフトウェアにはゼンリンの地図データベースが採用され、詳細な情報を確認できる。なお、iモード端末とアイ・オー・データ機器の「ケータイサイトGPS」は、ユーザーが別途購入する必要がある。 同社では、利用例として宅配運送サービスや、介護施設・幼稚園の送迎バスなどを想定している。今後はGPS機能内蔵携帯電話への対応も検討していく。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ntts.co.jp/wn/WhatsNew/040311_NR.html （太田 亮三） 2004/03/11 19:24 | ||||||
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