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iモード端末で見た画面 |
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同システムで使用するカメラ |
アイ・ブロードキャストが、携帯電話から操作できるリモートカメラシステム「スナップ・アイ」の販売を開始した。価格は、サーバーが134万円~で、カメラが1台につき17万5000円。
スナップ・アイは、iモード、EZweb、J-スカイ対応の携帯電話からカメラの画像をリアルタイムに参照したり、そのカメラを操作したりできるシステム。各端末にあわせて、表示サイズや画像フォーマットが自動変換されるようになっているほか、携帯電話の数字ボタンに対応する形で、視点を10個まであらかじめ設定しておくことが可能となっている。
同システムは、利用するリモートコントロールが可能なカメラに10Base-TのEthernetポートが用意されており、カメラ1つずつにIPアドレスを割り振って、別途設置するサーバーとネット経由で接続する仕組みになっている。サーバー1台につき接続できるカメラは30台まで。
同社では、ホームセキュリティ関連の企業や託児所などからの需要を見込んでいるという。
■ お問い合わせ先
アイ・ブロードキャスト
E-mail: info@ibro.co.jp
■ URL
アイ・ブロードキャスト
http://www.ibro.co.jp/
「スナップ・アイ」製品概要
http://www.ibro.co.jp/snapeye/index.html
(湯野 康隆)
2000/10/05 17:18
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