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Sony Ericsson Mobile Communicationsは、130万画素カメラを搭載し、回転式ボディの「S700」や、ストレートタイプのカメラ搭載端末「K700」、GSM/EDGE方式に対応した「Z500」などの新端末を発表した。いずれも欧州や米国などで提供される。 「S700」は、ディスプレイ部分が回転するデザインが採用され、130万画素CCDカメラを搭載したGSM端末。閉じた状態では、一般的なデジタルカメラのように使えるほか、ディスプレイ下部のキーで端末操作も可能。8倍デジタルズーム機能を備えた130万画素CCDカメラでは、ソニーと協力して開発されたとのことで、最大1,280×960ピクセルの静止画を撮影できるほか、レンズシャッターをオープンすると自動的にカメラも起動するようになっている。 ディスプレイは、2.3インチ、26万色表示が可能なTFT液晶。Bluetoothや赤外線通信が可能で、メモリースティックDuoにも対応。MP3データの再生機能も備えている。全体的な機能は、ジョグダイヤルこそ備えていないが、NTTドコモの「SO505i」あるいは「SO505iS」に近い仕様となっており、同社では日本からの技術協力があったことを明らかにしている。 大きさは107.5×49×24.5mmで、重さは137g。連続待受時間は最大300時間、連続通話時間は最大420分となっている。なお、対応ネットワークはGSM 900/1800/1900MHz。エイチアイの3Dグラフィックスエンジンも搭載し、Javaアプリも利用可能。2004年第4四半期に発売される予定。
ディスプレイは、176×220ピクセルで65,536色表示が可能なTFT液晶で32MBのメモリも内蔵。大きさは99×46.5×19.5mmで重さは90g。連続待受時間は最大360時間、連続通話時間は最大420分。2004年第2四半期に登場する予定。
大きさは93×49×24mmで、重さは110g。連続待受時間は最大266時間、連続通話時間は最大600分。2004年第3四半期に米国市場で登場する予定。 このほか同社では、欧州向けGSM端末「T630」の米国版「T637」や、同じく米国市場向けの「T237」といった新たなモデルのほか、Bluetooth経由で携帯電話の画像などをテレビやプロジェクターで閲覧できるようにする「MMV-100」、車内用ハンズフリーセットといったアクセサリー製品も発表している。 ■ ＵＲＬ Sony Ericsson Mobile Communications http://www.sonyericsson.com/ （関口 聖） 2004/03/10 18:37 | |||||||
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