|
|
ボーダフォンは、同社の3Gサービス「Vodafone Global Standard(VGS)」の国際ローミングサービスにグアムが追加されたと発表した。3月12日よりGSM対応のVGS端末を利用するユーザーは、同じ端末で現地から音声通話が可能になる。
VGSは、ボーダフォン提供の3Gサービスで国内ではW-CDMA方式で提供されている。V801SAなど一部端末はGSM方式にも対応しており、同社が提携した海外の通信事業者のサービスエリアでは、音声通話やデータ通信が可能となっている。3月17日からは、GSM対応のVGS端末があれば、グアム・HafaTEL(ハファテル)のサービスエリア内でそのまま音声通話サービスが利用できるようになる。
今回グアムが新たな国際ローミングサービスの提供エリアとなることで、VGSが利用できる国と地域は85カ所となる。
■ URL
プレスリリース(ボーダフォン、PDF形式)
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2004/040310.pdf
HafaTEL
http://www.hafatel.com/
(関口 聖)
2004/03/10 15:36
|
|
|
|