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インフォプラントは、iモードの「とくするメニュー」で、携帯電話の着信音に関する調査を行ない、その結果をまとめた。調査は2月16日から23日にかけて実施され、有効回答数は30,564人。回答者の内訳は男性32.6％、女性67.4％。 調査の結果、着信音を変更する頻度は「2～3カ月程度」が28.9％ともっとも多く、「1カ月程度」（27.0％）、「半月程度」（16.1％）がそれに続いた。中でも、男性19才以下の「1カ月程度」、女性19才以下の「半月程度」の割合が高く、男性19才以下と女性20代以下では1カ月以内に着信音と変更する比率が半数を超えた。 また、年齢が高くなるにつれて変更頻度は下がり、男性50才以上では「変更したことはない」の割合が12.9％と他の層よりも高い結果となった。 続いて、着信音の入手先では「有料の着信メロディ専門サイトから」が64.1％、「無料の着信メロディ専門サイトから」が50.6％となった。男女別では、男性が有料サイト利用者57.8％であるのに対し、女性は67.1％と差が見られた。年齢別では、30代以下の男女ともに有料サイトの割合が多く、年齢が上がるにつれて「着信メロディ専門サイト以外の無料のiモードサイトから」と「携帯電話端末に内蔵のもの」の割合が増加した。 さらに、「着信音の有料サイトを利用したことがある」の割合は回答者全体の85.7％と高いものとなった。そのうち、男性は80.4％、女性は88.3％となり、男女で差が見られ、年代が上がるにつれて有料の着信メロディサイトの利用経験者が減少した。 なお、有料サイトを選ぶポイントは、「価格」が53.6％がもっとも多く、「品揃えの多さ」（43.6％）、「音質のよさ」（43.2％）がそれに続く結果となった。 ■ ＵＲＬ プレスリリース（PDF形式） http://www.info-plant.com/mobile/040309-118.pdf （津田 啓夢） 2004/03/09 14:47 | ||||||
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