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ボーダフォンは、同社の3Gサービス「Vodafone Global Standard」を利用して大量にメールを発信している契約者に対する送信規制を3月4日より実施する。 「Vodafone Global Standard」では、1通あたり最大200KBのメールを送受信できる。通信料は1パケットあたり0.2円で、割引サービス「ハッピーパケット」を契約していれば、最も安い場合で1パケット0.04円という通信料で利用可能となっている。 同社では昨年12月にPDC端末で大量にメールを発信する契約者の送信規制を開始。今回の措置では、VGSを利用して3時間に120通以上メールを送信した場合、その後21時間はメール送信できなくする。 ボーダフォンでは、大量にメールを送信することが確認された契約者に対しては、回線の利用停止あるいは契約解除といった措置を実施していく。同社によれば、これまでにこうした措置がとられた件数は1,780件になるとのこと。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.vodafone.jp/japanese/release/2004/040303.pdf ■ 関連記事 ・ ボーダフォン、大量メール送信者に対する送信規制実施 （関口 聖） 2004/03/03 16:26 | ||||||
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