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ノキアら4社、携帯電話向けXHTML対応サービス共同開発
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ノキア、エリクソン、モトローラ、シーメンスをはじめとする大手携帯電話各社は次世代携帯電話向けコンテンツの記述言語にXHTMLをサポートすることを発表。同時に4社はXHMLベースの携帯電話向けの端末やコンテンツ、サービスを共同開発することを発表した。XHTML採用により、WAPをパソコン向けのインターネットコンテンツと親和性のあるものにすることが狙い。
発表によれば、これら端末メーカーだけでなく、ボーダーフォングループを始め多くの通信キャリアも同様にXHTMLのサポートを表明している。
HDMLを採用し、パソコン用のHTMLで記述されたコンテンツの流用という点が弱点だったWAPだが、次期WAPではXHTMLを採用し、パソコン用のコンテンツの共有を容易にする方針がすでに明らかにされている。今回の発表は、この方針を再確認し、多くのキャリア、メーカーが共同表明していることで、次世代携帯電話向け情報サービスのプラットフォームとしてWAP2.0をアピールすることが狙いと思われる。
■URL
・ニュースリリース (ノキア、英文)
http://press.nokia.com/PR/200103/813123_5.html
(伊藤大地)
2001/03/22 14:54
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