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今回発表された「VN-480C」は、入門クラスながらもパソコンとUSB経由で接続可能なICレコーダー。内蔵メモリは64MBで、もっとも高品質な「高音質（HQ）モード」で最大約177分の録音が可能。より長時間録音する場合は「長時間（LP）モード」で最大約493分記録することができる。従来機種よりも液晶パネルのサイズが2.2倍となり、英数字のほか日本語表示も可能。パッケージにはUSB接続キットが同梱され、録音データをパソコンへ転送できるほか、USBマイクとしてパソコン側のHDDへ直接録音できる。このほか共通仕様の中で、大きな特徴としては「音声起動録音機能」が用意されている。 一方、「VN-120」および「VN-240」は、下位機種に位置づけられたモデルで、パソコンとの接続機能は用意されていない。内蔵メモリは、「VN-120」が16MB、「VN-240」が32MBとなっており、「長時間モード」では「VN120」が最大約121分、「VN-240」が最大約245分の録音が可能。 いずれの機種も外観はほぼ同じで、大きさが99×39×21.5mm（長×幅×厚）、重さが66.5g（VN-480Cは68g）。単4電池2本で駆動する。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.olympus.co.jp/jp/news/2004a/nr040218vn480j.cfm （関口 聖） 2004/02/18 19:01 | ||||||
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