|
|
KDDIは、個人・法人向けに提供しているIP電話(050)の通話料に関して、携帯電話・PHS宛の設定を3月1日より新たなものに変更する。
今回の改定で対象となるサービスは、個人および提携ISP向けサービスの「KDDI-IP電話」と、法人向け「KDDI-IPフォン」「KDDI-IPフォン セントレックス」。「KDDI-IP電話」では、携帯電話宛の通話料が60秒19円(3分57円)と、現行料金と比べて3分あたり3円安くなる。
また、PHS宛の通話料は、60秒10円で1通話につき10円(1通話3分40円)となる。これまでは90秒20円(3分40円)という料金体系で提供されてきたが、1回で30分通話した場合、新体系では310円、旧体系では400円となり、1回あたりの通話時間が長いほど新体系の方が安くなる。
一方、法人向けの「KDDI-IPフォン」「KDDI-IPフォン セントレックス」では、携帯電話宛の通話料設定に変更は加えられないものの、PHS宛に関しては個人向けと同様に60秒10円で1通話につき10円(1通話3分40円)となる。
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0217/
(関口 聖)
2004/02/17 16:34
|
|
|
|