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大垣共立銀行は、NTTコミュニケーションズ（NTT Com）、沖電気工業と共同で、携帯電話をキャッシュカードとして利用できるサービス「ケータイキャッシュカード」を4月から開始する。 「ケータイキャッシュカード」は、携帯電話の赤外線通信機能を利用して、キャッシュカードの代わりに携帯電話でATMを利用できるサービス。同サービスを利用するには、あらかじめ同行の窓口で申込みを行ない、NTT Comのセンターからキャッシュカードアプリをダウンロードする必要がある。利用の際は、ATM側では「携帯電話での取引」の項目を選び、携帯側ではキャッシュカードアプリを起動し、引き出したい金額を入力して赤外線でATMに送信する。口座の暗証番号は従来と同じくATM側で入力する。 対応端末はNTTドコモの504iシリーズ以降と、FOMA 2051/2701/2102Vシリーズ。赤外線通信に対応するATMが利用可能なのは大垣市内の9店舗と、岐阜・名古屋市内の3店舗。 同行では今後、利用者の動向をふまえて対応ATMの拡大や、機能の拡張を検討していくとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.okb.co.jp/all/news/2004/20040209b.pdf （太田 亮三） 2004/02/10 14:21 | ||||||
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