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左からRR-US630、RR-US530、RR-QR160
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松下電器産業は、ICレコーダーの新モデル「RR-US630」「RR-US530」「RR-QR160」の3製品を3月10日に発売する。価格はいずれもオープンプライスとなっているが、店頭価格はそれぞれ25,000円前後、20,000円前後、10,000円前後になる見通し。
3製品共通のスペックとしては、人の声の特徴的な部分のみを抽出し圧縮して記録することで、高音質かつ長時間録音を可能にする「TRC(Triple Rate CODER)」方式を採用しているところ。メモ録音に便利な「メモ録音ポジション」機能も搭載されており、メモ代わりに録音したデータをすばやく探せるようになっている。RR-US630とRR-US530については、USBケーブルでWindowsパソコンに接続し、付属ソフト「Voice Studio Ver.2.0」を使って、録音したデータの再生・編集も行なえるようになっている。
録音モードはSPモード、FQモード、HQモードの3段階に分かれており、RR-US630でそれぞれ66時間50分、39時間、19時間30分、RR-US530で33時間20分、19時間30分、9時間40分、RR-QR160で8時間10分、4時間40分、2時間20分の録音が可能。大きさと重さ(電池含む)は、RR-US630とRR-US530が35×100.2×24mm、64g、RR-QR160が35×99.6×24mm、61g。単4アルカリ電池2本で動作する。
■ URL
ニュースリリース
http://matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn040206-1/jn040206-1.html
(湯野 康隆)
2004/02/06 17:19
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