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JR西日本や南海電鉄、阪神電鉄など関西の鉄道20社は、電車内における携帯電話のマナーについて、「基本的にマナーモード、優先席付近は電源OFF」というルールに統一し、2月16日より実施すると発表した。 これまで電車内の携帯電話マナーについては、車両によって電源OFFにするよう要請したりするなど事業者ごとに異なっていたが、昨年9月には首都圏の鉄道各社が統一ルールを採用。今回関西の鉄道各社が採用したルールは、首都圏のものと同様の内容となっており、電車内ではマナーモードに設定し、もし優先席付近は電源を切るよう利用自粛を求める。 統一ルールに参加する鉄道各社は、JR西日本、近畿日本鉄道、阪神電鉄、南海電鉄、京阪電鉄、大阪市交通局、神戸市交通局など20社。各社は、共通デザインのポスターやステッカーなどを駅や電車内で掲示し、乗車中のアナウンスで利用者に告知していく。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（南海電鉄、PDF形式） http://www.nankai.co.jp/news/pdf/040129.pdf ニュースリリース（JR西日本） http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/040129a.html ■ 関連記事 ・ 首都圏の鉄道17社、車内での携帯マナーの案内を統一 （関口 聖） 2004/01/30 19:22 | ||||||
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