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JR東日本水戸支社は、同社の運転士や保線整備担当者らを対象に、カメラ付き携帯電話を配備した。列車走行中の事故、故障などからの早期復旧に役立てる方針。 同社が配備した携帯電話は約500台で、運転士や車掌、駅長、車両担当者や保線の整備担当者などに貸与された。運行中にトラブルが起きた場合、従来は無線や沿線電話、公衆電話などで状況を報告していたが、これに携帯電話を加えることでより早期の復旧を目指す。 同社では、カメラ付き携帯を利用することで現場から画像の送信が可能になり、運行管理を行なう輸送司令室からの判断が行ないやすくなるとしている。 ■ ＵＲＬ JR東日本 水戸支社 http://www.jrmito.com/ （太田 亮三） 2004/01/30 14:31 | ||||||
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