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ボーダフォン、エントリー機「V301SH」「V302T」を2月発売
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ボーダフォンは、ビジネス用の「メールテンプレート」機能など搭載したシャープ製端末「V301SH」と、簡単操作の「シンプルモード2」など搭載した東芝製端末「V302T」の2モデルを2月中旬以降に発売する。どちらも非パケットの写メール対応端末となる。
■ ビジネスメール用テンプレートをプリセットした「V301SH」

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「V301SH」ボディカラーはシャンパンシルバー
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「V301SH」は、平面的なスクエアデザインを採用し、有効画素数31万画素のCCDカメラを搭載したシャープ製の写メール端末。2.2インチ、320×240ドット、26万色表示が可能なTFT液晶をメインディスプレイに、1インチ、96×64ドット、65,536色表示のSTNカラー液晶を装備している。メインディスプレイには、最大全角400文字が表示可能。
会議案内や出張報告など4種類のメール用テンプレートが用意されており、用途に合わせてビジネス用メールが作成可能で、作成した内容はオリジナルのメールテンプレートとして保存することもできる。また、議事録や日報、出張精算など10種類の定型文フォーマットを利用して、自分用のメモが手軽に作成できる「ユースフルダイヤリー」も搭載。画像も添付できる。
このほか、撮影画像やアドレス帳などを転送できる赤外線通信機能や、携帯電話の初心者や高齢者向けに「イージーモード」といった機能も用意される。
連続待受時間は約440時間で、連続通話時間は約140分。大きさが約47×92×22mm(幅×高×厚)で、重さが約93g。ボディカラーは、シャンパンシルバー、ウルトラマリン、ボルドーレッドの3色。
■ 「ルミナスライト」を装備した「V302T」

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「V302T」ボディカラールミナスブルー
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一方、東芝製の「V302T」は、有効画素数32万画素のCMOSカメラを搭載し、着信時や充電中に7色に発光する「ルミナスライト」を搭載。メインディスプレイは、2.1インチの 176×144ドット、65,000色表示のポリシリコンTFT液晶で、サブディスプレイは、1インチ、60×80ドット、6,500色表示のSTN液晶を装備する。
メールをチャット風に楽しめる「なかよしメール」や、携帯電話の使用可能時間帯やメール・Web機能をユーザーが制限できる「リミットモード」を搭載。端末を英語表示に切り替える英語モードに加え、「ポルトガル語モード」も用意され、ポルトガル語で入力したメールを画像(PNG形式)に変換し、対応しない端末にも送信できる機能も利用可能。
このほか、大きな文字で表示し、簡単に操作できる「シンプルモード2」も用意される。
連続待受時間は約360時間で、連続通話時間は約120分。大きさが約49×94×24mm(幅×高×厚)で、重さが約105g。ボディカラーは、ルミナスブルー、ルミナスホワイト、ルミナスゴールドの3色。
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ルミナスライトを点灯
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■ URL
プレスリリース(PDF形式)
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2004/040122.pdf
(津田 啓夢)
2004/01/22 16:26
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