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ツーカー、プリペイド携帯向けコンテンツサービス「プリdeEZ」

「プリdeEZ」メニュー画面
 ツーカーグループ3社は、プリペイド携帯電話サービス「プリケー」で、Eメールの送受信に加えコンテンツ閲覧が可能なサービス「プリdeEZ(プリデイージー)」を2月2日から開始する。利用料は30日間で200円。通信料はコンテンツサービスが20秒につき15円、Eメールサービスが30秒につき10円。同サービスの利用には申込みが必要で、既に販売されている「プリdeメール」対応のプリペイド携帯端末で利用できる。

 今回開始されるサービス「プリdeEZ」は、プリペイド携帯電話から利用できるコンテンツ閲覧サービス。着メロや待受画像のダウンロードといったサービスが利用できるほか、従来の「プリdeメール」同様、送信全角500字、受信全角5,000字、画像添付に対応したメールの送受信が可能。また、今回新たに迷惑メール対策としてメールフィルター機能の設定が可能になったほか、最大2カ所まで他のメールアドレスへの自動転送が利用できる。これに伴い、今後「プリdeメール」サービスは「プリdeEZ」に置き換わるが、既に「プリdeメール」を利用しているユーザーは引き続き利用できる。

 なお、同サービスで利用できるコンテンツは、サービス開始時点で31コンテンツ。着信メロディ、待受画像、ニュース、占いなど、EZweb向けに提供されているサービスが「プリdeEZ」向けに用意される。各サイトのサービス内容は基本的にEZweb向けと同様となる見込みで、月額の利用料が必要なサイトでも、通信料のみで有料会員サービスが受けられる予定。

 また、今回のサービス開始にともない、「プリdeEZ」を申込むと初回のサービス使用料が無料となるキャンペーンを実施する。期間は、ツーカーセルラー東京、ツーカーホン関西が4月30日まで、ツーカーセルラー東海が4月15日まで。

 このほか、2月上旬には京セラ製端末TK40がプリペイド携帯端末として販売開始される予定となっている。


京セラ製TK40


URL
  ニュースリリース
  http://www.tu-ka.co.jp/news/release/040122.html


(太田 亮三)
2004/01/22 16:11

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