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mini-itを利用すると、PC向けに作成されたホームページを、iモード、J-スカイ、EZweb、H"LINKといったネット対応の携帯電話・PHSから参照できるようになる。画像についても各端末にあわせ、自動的に縮小・形式変換されて表示される。 ユーザーは、携帯電話からmini-itにアクセスし、URLを入力することで、PC向けのサイトにアクセスすることができる。最初にそのサイトの画面キャプチャーが参照できるようになっており、その下に表示された「本文」のリンクを選択することで、そのページに記述されているテキストや画像を参照することができる。 同社では、現在のところ、記述言語はiモードのCompact HTMLとJ-スカイのMML、画像フォーマットはJPEGにのみの対応となっているが、12月24日の時点では各種記述言語、画像フォーマットに対応するとしている。 なお、著作権への配慮から、サービス開始当初、同サービスを利用して閲覧できるのは同社が提携したサイトのみとなる見通し。同社では、将来的には全てのサイトを閲覧できるようにしたいとしている。 ■ ＵＲＬ セーバー株式会社 http://www.saver.ne.jp/ （湯野 康隆） 2000/11/07 13:09 | ||||||
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