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パナソニック、FOMA端末にも動画配信可能なサーバープログラム

BB-G500DXL
 パナソニック コミュニケーションズは、ネットワークカメラで撮影した画像をアプライアンスサーバー「BB-G500DXL」を利用して録画・配信できるサーバープログラム「BB-HNL1」を2004年1月15日より発売する。標準価格は15万円。

 BB-HNL1は、パナソニック コミュニケーションズが発売する20GBのHDDを搭載したアプライアンスサーバー「BB-G500DXL」専用のサーバープログラム。BB-G500DXLを介して、ネットワークカメラで撮影した画像を最大12台まで同時に録画できる。画像はLANやインターネット経由で配信可能で、配信フォーマットは、MPEG-4やMPEG-1、JPEGに対応。また、NTTドコモおよびNTTドコモ九州の技術協力により、FOMA端末でも録画画像が閲覧できる。

 本プログラムでは、最大16台までネットワークカメラを登録でき、各カメラの撮影画像はWebブラウザ上で一括表示が可能。また、パンやチルトなどの操作もカメラ単位で実行できる。本体機能としては、ネットワーク上にあるパソコンから、ネットワークや録画などの設定が可能なほか、録画容量をカメラ単位で設定可能な「録画容量制限機能」や、カメラが装備する外部アラーム機器の信号と連動した「アラーム録画設定」を搭載した。

 BB-HNL1が対応するのは、いずれもパナソニック コミュニケーションズ製のネットワークカメラ「KX-HCM1」「KX-HCM2」「KX-HCM130」「KX-HCM180」「BB-HCM310」「KX-HCM170」の合計6機種。なお、BB-HCM310では画像録音のみ対応し、音声録音は対象外。

 このほか、同社が動画配信確認済みのFOMA端末は、2004年1月9日現在で「P2102V」「N2102V」「F2102V」「N2051」「F2051」「N2701」の合計6機種となる。



URL
  プレスリリース
  http://www.panasonic.co.jp/pcc/news/2004/jn040113/jn040113.html


(村松健至)
2004/01/13 17:35

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