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J-フォンは、三菱電機製のフリップ型端末「J-D03」の一部で、不具合が発生する場合があることを明らかにした。同社では、指定のJ-フォンショップでバージョンアップを行なうことで対応する。 今回見つかった不具合は、端末のソフトウェア内で自動処理が行なわれている最中に電源を切り、その後改めて電源を入れると、稀にメモリーダイヤルなどのデータが消去されるというもの。 不具合の対象となる端末は、電池パック収納部に記載されている製造番号がDMI51000001～DMI51036100、JMI7C002001～JMI7C011000、JMI8C002001～JMI8C007950、JMI8C900001～JMI8C900050（以上、ボディカラーがクリスタルホワイト）、DMI52000001～DMI52036100、JMI7C202001～JMI7C211000、JMI8C202001～JMI8C204980、JMI8C920001～JMI8C920020（以上、ボディカラーがペールライラック）のもの。ただし、製造番号に緑色のシールが貼付されているものは、すでにバージョンアップ対応済みのため、該当番号であっても不具合の発生はないという。 同社では、指定のJ-フォンショップにてJ-D03のバージョンアップを即日で行なうことで、この不具合に対応。バージョンアップに要する時間は、およそ３時間程度で、12月17日まで受け付けている。 なお、受付期間終了後は、全国のJ-フォンショップにおいて端末を３～４日程度預かり、メーカー側にてバージョンアップを行なうことになる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.j-phone-east.com/what/topics/001106.htm （松下 麻利） 2000/11/07 16:30 | ||||||
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