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CF型アダプター |
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組込向けモジュール |
シャープは、コンパクトフラッシュ(CF)型のBluetooth通信アダプターのサンプル出荷を2月から開始すると発表した。3月には量産体制に入る。
同社が発表したのは、CF Type1のBluetooth通信アダプター1モデルと、組込向けのBluetoothモジュール2モデル。いずれも規格としてはBluetooth v1.0Bに対応しており、今後v1.1への対応も予定されているが、商品化の時期については未定。
CF型アダプターの大きさは49.4×42.9×3.3mm(アンテナ部の厚みは9.0mm)で、送受信時の電力消費はそれぞれ100mA。サンプル価格は2万5000円となっている。
一方の組込向けモジュールは、ベースバンド内蔵モデルとベースバンドなしのモデルが用意されており、サンプル価格はそれぞれ1万円と8000円。いずれも3月からサンプル出荷を開始し、7月より量産体制に入る予定。
■ お問い合わせ先
シャープ 電子部品事業本部 部品事業部 企画部
Tel: 06-6621-1221
■ URL
ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/010131.html
(湯野 康隆)
2001/01/31 19:26
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