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J-P03は、NTTドコモの「P209iS」にそっくりな全体に丸みを帯びたデザインの折りたたみ型J-スカイ端末。256色カラー液晶を搭載し、本体外側には折りたたんだ状態で相手の電話番号や名前を確認できるサブディスプレイも装備する。さらに、本体下部のロゴ部分にはLEDが仕込まれており、着信時にはメモリダイヤルのグループごとに７色11種類のカラーを設定することができるようになっている。 ただし、同社の位置情報サービス「ステーション」には未対応。また、着信メロディについては、16和音に対応するのは端末に最初から入っている８曲のみ。ダウンロードするものについては５和音、自分で作曲するものについては３和音となる。 大きさは48×96×28mm（折りたたみ時）、重さは91g。ボディカラーはクールホワイトとブルーベルベットの２色が用意される。 価格は５万円程度で、東日本および西日本エリアでは12月中旬以降に発売される予定。東海エリアでも同時期に発売される見込み。 すでにJ-フォン東海で発表済みの６万5536色TFTカラー液晶搭載の「J-SH05」と256色STN液晶搭載の「J-N03」についても、それぞれ12月上旬、来年１月中旬に東日本および西日本エリアで発売される予定。いずれも価格は５万円程度になる見込み。 なお、J-SH05については、東日本と東海エリアではツインシルバー、シルバーライラック、ホワイトチェリーの３色が発売されるが、西日本ではツインシルバー、ホワイトラベンダーの２色の発売となる。 また、東北、中国、四国の各エリアでは、位置情報サービス「ステーション」は利用できず、それぞれ型番の後ろに「s」が付いた端末が発売される。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（J-フォン西日本） http://www.j-phone-west.com/press/ms/121107_2.html （湯野 康隆） 2000/11/07 18:08 | ||||||
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